Training camp facility

JAPAN BASE福岡(日本ラグビーフットボール協会運営)

■契約の背景と概要

ラグビーは「コンタクトスポーツ」と呼ばれ、競技者同士の接触を伴う競技であるため、スポーツの中でも迫力のある激しいプレーで知られています。2023年9月には世界大会を控えるなど、さらに注目を集めているなか、2023年6月6日には福岡県で日本ラグビーの強化拠点でありラグビー及びスポーツの普及拠点として「JAPAN BASE福岡」が開設されました。2022年9月より、改修工事をはじめ、同年12月よりグラウンドの貸出を開始していましたが、ついに主要設備の準備が完了。今後同施設では、各カテゴリーの日本代表チームや国内外のプロチームの強化合宿を想定しています。
当社は「Think Athlete」の皆様の姿から、より多くのアスリートの方々に日々の「休養」や心身ケアの重要性を伝える使命を感じ、より長く活き活きと競技人生を送るためのサポートをしたいと常に考えています。そこでこのたび、スポーツの中でも身体への負担が大きく、ケガが多い“ラグビー”で活躍する選手の皆様を「休養」でサポートできないかとの思いで、今回の契約に至りました。今後、「ベネクスリカバリーウェア」及び競技後のコンディショニング管理及びパフォーマンス向上を目的としたリカバリーサービスの提供を行う予定です。当社は、国内外で活躍するアスリートが、自身が持つ最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、「リカバリー」面で選手をサポートしてまいります。

■公益財団法⼈日本ラグビーフットボール協会 co-CEO 共同最高事業統括責任者:池口徳也様コメント

日本ラグビーフットボール協会では、2021年に掲げた長期ビジョン「JAPAN RUGBY2050」の中で、世界一ラグビーが身近にある国を目指すとともに、ラグビーワールドカップを再び日本に招致し、世界一なることを目標に掲げております。この大きな目標に向けた一歩が、本年6月に開業致しました「JAPAN BASE」であり、このスタートにあたり、株式会社ベネクス様とオフィシャルパートナー契約を締結させていただけることとなりました。大きな夢の実現に向けた道のりは、決して平たんではありませんが、共に歩みを進められること、とても嬉しく、また心強く思います。このたびは本当にありがとうございました。

■公益財団法⼈日本ラグビーフットボール協会 JAPAN BASE事業推進室 室長:鈴木海太様コメント

このたび、株式会社ベネクス様と「JAPAN BASE」におけるオフィシャルパートナー契約を締結し、リカバリー面でサポートいただくことになりました。「JAPAN BASE」では、男女全てのカテゴリーのラグビー日本代表チームが世界を狙えるよう、選手の強化だけではなく、指導者やレフリーの育成も担ってまいります。日本ラグビーの新たな拠点として、最高の環境を構築していくため「リカバリー」は非常に重要な領域です。ベネクス様にサポートいただくことにより、練習の前後や休養などに充てる時間などを最大限活用したリカバリーが実現することで、さらなるパフォーマンス向上が期待されます。

■株式会社ベネクス 代表取締役CEO:中村太一コメント

このたび、日本ラグビーフットボール協会様とのご縁を頂きましてJAPAN BASE福岡にて「休養」面でのサポートをさせていただけること大変光栄に存じます。私自身も学生時代にラグビーをしておりましたが、怪我によってプレーを継続できなくなってしまい大変悔しい思いをいたしました。リカバリーの意識を高く持ち、心身のコンディショニングづくりに取り組んでいればと今でも考えることがあります。そのような経験から当社では創業以来18年間、休養を専門に研究し、具体的なソリューションとしてベネクスリカバリーウェアを開発してまいりました。選手の皆様が最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力でサポートさせていただきます。

【公益財団法⼈日本ラグビーフットボール協会について】

https://www.rugby-japan.jp/

日本ラグビーフットボール協会は、世界大会において男女15人はベスト8以上、男女7人はメダル獲得を目指せる日本代表チームへと強化するほか、指導者およびレフリーの育成、女子ラグビーの普及などにも努めている国内競技連盟です。そして、ラグビー人口を増やすため、一人でも多くの子どもがラグビーをできる環境、継続できる環境を整備することも目標に「ラグビーが、世界一身近にある国へ」をミッションに掲げ、歩みを進めています。

TOP