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パラスポーツ支援団体 Fun Place 39導入事例

Fun Place 39パラスポーツ支援団体

■契約の概要と背景
「Fun Place 39」は、神奈川県横須賀市を拠点とし、障害のある方やその障害者を支える家族、関係者に対してもスポーツ支援活動をされている団体です。障害の有無にかかわらず「誰もがスポーツを楽しんで欲しい」そんな想いを持って活動されているFun Place 39に当社ができる応援のかたちとして、このたびFun Place 39の所属選手及び所属団体に「DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェア」の提供を行うサポート契約を締結しました。
当社は、2014年にパラリンピックオフィシャルサポーターを務め、当時の出場選手に「リカバリーウェア」を提供したことがきっかけとなりパラスポーツをする方の間で当社商品が知られるようになりました。現在、Fun Place 39で活動されている方の中にも、以前より「DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェア」を愛用くださっている方が多く、“休養”面で当社がお役に立てているということを知りました。
このたびの契約では、パラリンピックや世界選手権出場を目指し、日本パラ水泳選手権大会やジャパンパラ水泳競技大会にも出場する選手6名と、Fun Place 39所属団体「39 Enjoy Swimming」「39 Enjoy Runners」「39ジュニアクラブ」を「DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェア」の提供を通して“休養”面からサポートし、パラスポーツの更なる発展を応援します。

【サポート選手:6名】
●多々羅悠心(16歳、男性)パラ競泳 
●向山凌(17歳、男性)パラ競泳、パラ陸上
●鈴木慶子(56歳、女性)パラトライアスロン、パラ競泳 
●市川絹子(52歳、女性)パラ競泳、パラ陸上
●太田圭胡(14歳、男性)パラ競泳
●清水由恵(42歳、女性)パラトライアスロン、パラ競泳

【サポート団体】
●39 Enjoy Swimming パラ水泳
●39 Enjoy Runnners 車椅子陸上
●39ジュニアクラブ 障害児通所支援事業

■特定非営利活動法人Fun Place 39 代表:宮浦めぐみ様 コメント 
この度は株式会社ベネクス様とサポート契約を締結させて頂けましたこと大変光栄に思います。
当法人所属の個人選手6名と3団体へ、ベネクス様のDPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェア等の提供をいただき、選手にはより競技力の向上を期待していきたいと思います。また、障害者を日々支える家族や関係者への支援でもベネクス様の休養アイテムは、前向きに元気に過ごせることを目指して活動している私達にとって、必要なものとなります。
株式会社ベネクス様の応援が充実した活動につながり、これからもパラスポーツの普及発展に寄与していきたいと思います。

■【Fun Place 39について】
Fun Place 39は、「障害者やその保護者等に対して、各種の福祉事業を行い、福祉の増進に寄与すること、および障害者スポーツやそのイベントを通じて障害者と健常者との交流を行い、共生社会(※)の実現に寄与すること」を目的として、神奈川県横須賀市を拠点に、2020年7月1日に設立された団体です。東京オリンピック・パラリンピック2020を終え、障害者スポーツの認知度は上がってきてはいるものの、実際は、障害のある方に配慮された施設、活動をサポートできる指導員が不足しているなど、パラスポーツの活動には未だ多くの課題が残っています。
そこで、Fun Place 39は、“誰もがスポーツを楽しむことができる場所を提供する”ことを目標に、障害者専門スポーツ指導員の資格を持っているスタッフと、ボランティア、地域のサポーターとともに安全かつ個々の特性に合わせた活動をしています。運動・スポーツを通して、障害者の方々やその家族などすべての人が、前向きで元気に毎日を過ごせる社会の実現を目指し、日々挑戦を続けています。

Fun Place 39公式サイト:https://Fun Place 39.com/

※共生社会:障害者などこれまで十分に社会に参加できなかった方々を含めたすべての人が、相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を認め合える全員参加型の社会のこと。

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