「データについて」
DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェアを2017-18シーズンから導入。シーズンごとの年間負傷者数の変化から、DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェアの怪我への効果を検証した。2016-17シーズンの年間負傷者数27人から、導入初年度の2017-18シーズンは14人に大きく減少した。またその後も11~12名の低水準で推移している。
「新潟アルビレックスBB 阿部トレーナーの見解」
データで見るとはっきりしています。主力選手のコンディションは、初年度こそ試行錯誤でしたが、2年目、3年目になると、チームとしてコンディションが維持できるようになりました。3年間チームのメンバーがさほど変わらないなか、コンスタントに成績が向上し、2018-19シーズンで地区優勝できたのです。怪我のことで言うと、初年度は27件、2年目14件、3年目11件と大きく減っています。その一つの要因として、DPV576(PHT繊維含有成分)を活用したウェアを2017-18シーズンから導入して、睡眠を含めた休養の時間を、より回復・休息の時間として、充てることができたことが挙げられると思います。