【調査サマリー】

2022年サッカーイヤー到来! サッカーファンの休養満足度45.4%
サッカーファン層は70代、20・30代は海外趣向が多い結果に

◇2022年サッカーイヤー到来!サッカーイベントを活用して、上手に休養時間を過ごそう
◇サッカーファンはプロサッカーリーグの男性ファン比率が最も高い
◇サッカーファン層は70代、20代30代は海外趣向が多い結果に
◇サッカーファンが多い都道府県は? 1位静岡県、2位山梨県、3位佐賀県
◇サッカーファンの休養満足度は45.4%
◇プロサッカーリーグ、ファン率が一番高いのは、ガンバ大阪

■2022年サッカーイヤー到来!サッカーイベントを活用して、上手に休養時間を過ごそう

寝不足の状態、疲労を抱えた状態で、充実した生活を送ることはなかなか難しいもの。休養・睡眠は健康を維持していくためにも大切な時間。だからこそベネクスは 「休養の質」 に着目しています。2022年は2月にプロサッカーリーグが開幕。今年こそ新型コロナウイルスを気にせず、スタジアムやスポーツバーでファン同士サッカー観戦を楽しみたい!なんといっても今年は、11月にサッカー世界大会も控えているため、サッカーファンには心躍る年になりそう。以前のスポーツファン調査によると、国内スポーツにおけるファンランキングで常にサッカーが上位を占めていました。このたびの調査では、全国のサッカーファンは、全体で21.8%という結果になりました。男女別に見ると、男性30.3%、女性13.6%と男性比率が女性の2倍以上ということがわかりました。


■サッカーファンはプロサッカーリーグの男性ファン比率が最も高い

サッカーファンの各種(プロサッカーリーグ、海外サッカーリーグ、サッカー日本代表、プロサッカー女子リーグ、フットサルリーグ)においては、どの種別においても男性比率が高く、なかでもプロサッカーリーグは21.9%と高い割合を占めていました。


■サッカーファン層は70代、20代30代は海外趣向が多い結果に

サッカーファンが一番多い世代は、70代という結果に。また、各種別のうち国内のプロリーグにおいては70代のファンが多く、海外やフットサルにおいては、若年層のファンが多いことがわかりました。


■サッカーファンが多い都道府県は? 1位静岡県、2位山梨県、3位佐賀県

全国都道府県別でサッカーファン率が高い都道府県1位は、静岡県(静岡県はサッカー行動頻度でもNo.1※)。次いで2位山梨県、3位佐賀県がランクインしました。また、プロサッカーリーグファン率1位は佐賀県、2位山梨県、3位静岡県となりました。サッカーファン内のプロサッカーリーグファン率は、1位徳島県、2位佐賀県、3位山梨県となりました。山梨県においては、総合的に比率が高いという結果になりました。
※関連資料:『70代でサッカーをする人の42.8%が元気な人 アクティブな秘訣は、質の良い“睡眠時間と休養行動” ~10万人調査による「スポーツ・サステナビリティ白書2022」Vol.3~』 https://recovery-science.jp/date_2022_vol-3/

■サッカーファンの休養満足度は45.4%

サッカーファンの休養満足度はそうでない人に比べ、1.14 倍という結果に。また種別で見ると唯一、45%を割ったのが海外サッカーリーグでしたが、海外サッカーは時差により放映時間が深夜や早朝などになり、その要因で比率が下がっていることが推測されます。サッカーが盛り上がりを見せる今年は特に、サッカー観戦で自身の休養時間を充実させて、しっかりと心身ともに満足させたいものです。


■プロサッカーリーグ、ファン率が一番高いのは、ガンバ大阪

プロサッカーリーグのファン率は僅差ではあるものの、1位ガンバ大阪1.39%、2位名古屋グランパス1.34%、3位浦和レッズ1.30%という結果でした。

[調査概要]

調査名:「ココロの体力測定 2021」
期間:2021年 11月15日~12月20日
SCR調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
本調査対象:1248人(男女各624人)
方法:インターネット調査
SCR調査項目: 10問、本調査項目:30問
※サンプル数は男女各5万人で、各都道府県500サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエート修正した。
※日本のサッカーファンの抽出:プロサッカーチームファン、海外サッカーチーム、サッカー日本代表、プロサッカー女子チーム、フットサルリーグのいずれかのチームを応援していると回答
※プロサッカーチームファンの抽出:2021年11月現在の全58チームのいずれかのチームを応援していると回答

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